武松グループの取り組み
私たちの事業は社会に必要とされるエッセンシャルワーカーであり、持続可能な循環型社会をつくる大切な役割を担っています。武松グループはその社会的な使命を果たすと共に、そこに参画した社員が人生を豊かにし成長できるよう様々な取り組みを行っています。
社会課題の解決への取り組み
廃棄物処理・リサイクルの先、リユースやアップサイクルまで
様々なリユース&
アップサイクル事業
これまでの適正な廃棄物処理やリサイクルを進めることと併せて、安易に「ごみ」にしないという考えのもと、まだ使えるものは必要な人にリユース品として届けています。また、不用になった素材にデザイン性や機能性を加えて新たな価値あるものとして再使用するアップサイクルも行っています。
不用品を必要としている人に、リユース事業
エコクルファクトリー
ここには個人・家庭・事業者などで不用となった「リ
ユース品」を集めて保管する倉庫機能と、国内外にリ
ユース品として送り出す機能があります。
まだ使えるのに粗大ゴミなどで「ごみ」にしていたモノを「リユース品」として市場に還元する役割を果たしています。
不用品を新しく価値あるものにするアップサイクル事業
くるり工房
不用になったモノを「ごみ」と思えばそこまで。でも一つ一つが素材と考えればまだ活用できます。少し工夫を加えれば新しい価値のあるモノに生まれ変わります。
この活動を皆さんにも知っていただき広げたいので、
ワークショップや素材販売も行っています。
循環型社会の実現に向けて
SDGsへの取り組み
私たちの事業は、広くは環境事業と捉えることができ、ごみを正しく処理することや、できるだけリサイクル資源として循環させる事業活動そのものが、公共公益性が高くSDGsの理念に親和性が高い事業です。地域清掃による美化活動や環境保護のためのエコアクションなど、すべてがSDGsの活動と言っても過言ではありません。
環境保護啓発イベント出展
地球温暖化対策や環境を保護する活動を地域の皆さんにも参画いただけるよう各種イベントに積極的に参加しています。
環境保護啓発講話
小・中学生、高校生や地域の方々に「ごみ」の問題を知っていただき、環境を保護する大切さについてお話をしています。
施設見学
廃棄物処理工場やリユース倉庫をご案内し、リサイクル資源やリユース品がその先どうなるのかを知っていただく機会を作っています。
出張ワークショップ
社内の常設施設である「くるり工房」だけではなく、ご要望に応じて出張してアップサイクルのワークショップを行っています。
清掃活動
2006年からおおよそ月に1回のペースで地域清掃活動を行ってきました。時には地域の皆さんと合同で実施することもあります。
日用品ドライブ
食料品以外に持ち込まれる日用雑貨を引き受けるなど、フードバンク活動団体の皆さんを支援しています。
船木 真那くるり工房 チーフデザイナー
SDGsが社会に浸透していることを実感!
アップサイクルの工房を運営していますが、地域の方、小中学生・高校生など環境保護やSDGsに関心を持たれている方がどんどん増えています。行政や地域団体、企業の方のイベントもSDGsに関わる内容がほとんどです。ワークショップに参加されている方々の熱心なお顔を見ると、この活動の大切さを実感します。
会社と社員の成長への取り組み
社員の健康・安全が第一だから
安全衛生の徹底
武松グループは、約190台の車両・重機を動かし、4つの中間処理施設と1つのリユース倉庫を稼働させています。安全衛生については細心の注意を払い、交通事故防止、作業事故防止に全社一丸となって取組んでいます。
全社で向き合う交通事故防止対策
透明性を重視した
事故再発防止の情報共有と教育
事故の大小に関わらず、発生した事故は全社内で情報共有し、会社全体で向き合う課題として事故再発防止の徹底と安全活動習慣化への意識醸成を図っています。
安全大会や交通安全ミーティングなど
会社全体で向き合う安全への意識づくり
安全衛生活動は全員で取り組んでいるという意識づけをすることで醸成されます。そのため定期的に安全大会や交通安全ミーティングという形で集合研修会を行っています。リアルな映像を見ることで気が引き締まります。
工場内のリスクをなくす作業事故防止対策
安全衛生委員会メンバーによる定期巡回で
工場内の危険要因を改善
自身の職場を第三者が見ることで新たな課題が見つかることがあります。指摘されたことを改善の機会と捉え、職場が少しづつ綺麗に安全になっています。この活動を定期的に繰り返し行うことで良い環境が保たれます。
仕事をする上で危険がないよう
交通安全、作業安全講習の実施
新しく入社された方には入社初日に交通安全や作業安全に関する講習を行います。事故で仕事ができなくなったり、第三者に危害や損害を与えることがないようにするためです。
寺門 正徹武松グループ安全衛生委員会委員長
日々の地道な安全衛生活動が会社を変える!
当社の仕事は交通事故や作業事故などを起こしたり、遭遇する機会がどうしても多くなりがちな仕事かもしれません。でも事故を絶対に起こしてはいけません。当事者や被害者に物理的、経済的、心身的な“傷”を残すからです。安全大会や交通安全ミーティング、職場巡回などを繰り返し実施することで、安全意識が定着しつつあります。
社員の健康を第一に、武松グループの健康経営
状態把握
定期健康診断、人間ドッグ、ストレスチェック
予防措置
熱中症、インフルエンザ、新型コロナウイルス、腰痛等
早期改善
受診勧告、産業医面談、早期療養を促進
意識醸成
社内報「健康だより」及び各種通知の配信
健康経営において
横浜市から認証状を授与いただきました
武松グループ全体で推進している従業員の健康維持・増進活動について、横浜市が主管する「横浜健康経営認証制度」の認証状を授与いただきました。
従業員やその家族の健康があってこそ事業活動を継続できます。
「健康でいることが大切だから」をスローガンに、より一層従業員が健康でいられるよう努めてまいります。
ご家族含め、社員一人ひとりを
大切にしたいから
充実した福利厚生制度
安全衛生の徹底
社員が居なくては事業活動はできません。社員やご家族が安全で安心して暮らしていただくことが前提になります。そのため健康維持増進や生活の経済的支援など様々な福利厚生施策を採り入れ制度化しています。
健康経営
福利厚生倶楽部
経済的支援
働きやすい
職場作り
武松グループは
社員一人ひとりの健康
と幸福を第一に
働きやすい職場づくりに努めています